出会い

大学生のマッチングアプリ利用率について

4人に1人がマッチングアプリを使っている

大学生の出会いの方法として、マッチングアプリは徐々に浸透しきった印象があります。
「Kyokoi」を運営している株式会社エンカラーズというところが、現役大学生を対象にマッチングアプリに関する調査を行いました。
マッチングアプリの利用経験ですが現在進行形で利用している人が10.72%、使ったことがある人も15.82%いました。
両者を合わせると、26.54%を占めました。

ということは、大学生4人のうち1人以上がマッチングアプリを使ったことがある計算になります。
決して大学生にとって、マッチングアプリは遠い存在ではないことがうかがえます。

大学生はどんなマッチングアプリを利用している?

同じアンケートの中で、今までどんなマッチングアプリを利用しているかも調査しています。
いろいろなサイトが挙げられていますが、突出して多かったのは上位4サイトで、「タップル」が43.65%、「ペアーズ」が39.23%、「with」が37.57%、「Tinder」が37.02%でした。

これ以外のサイトを利用している学生もいますが、パーセンテージは一けたにとどまっています。
このような結果を見ると、いかに上位4サイトの利用率がほかを圧倒しているかがお分かりでしょう。

大学生がおすすめするマッチングアプリベスト3とは?

同じアンケートで、おすすめするマッチングアプリに関するリサーチも行っています。
上位3サイトは「タップル」が17.68%、「ペアーズ」が16.57%、「with」が13.26%でした。
実際に利用しているマッチングアプリと、ほぼ同じような結果が出ました。

上位のサイトを見てみると、共通するのがオリジナルの機能が搭載されている点です。
タップルはデートプラン設定が搭載されていますし、ペアーズはコミュニティを、withには恋愛診断機能がついています。
いずれもユーザーにとっては活用できる重宝するサービスといえます。

プラスアルファの機能があるということは、それだけ使い勝手に特徴が出て、アプリの特色として差異が出るということです。
「これらのアプリの中でもこのアプリを使用する」というだけで、ユーザー同士であるという共通点が生まれ、出会いに結び付くのかもしれません。

出会いが欲しい、けれどもマッチングアプリを利用するには抵抗があると思っている学生もいるかもしれません。
しかし今回紹介したアンケートの結果を見ればお分かりのように、マッチングアプリを使って出会いを求める人は大学生の間では決して少数派ではありません。
マッチングアプリを駆使して積極的に出会いを求めれば、良縁に恵まれることができるかもしれません。