コラム

遠距離恋愛を長続きさせるコツとは

大学生の遠距離恋愛事情

高校生の時から付き合っていた相手と、別々の大学に進学したので遠距離恋愛になったという大学生は多いです。
別々の学校になって住むところも遠く離れたけれど、付き合いは続けたいというカップルがほとんどです。
しかし大学生活になると一人暮らしが始まったり、サークル活動やアルバイトをしたりで生活が一変し、人間関係も大きく変わります。
そうなると、「寂しいし、不安」だとか「気持ちが冷めてしまうのではないだろうか」などと考えてしまいます。

大学生の遠距離恋愛事情は、今でこそスマホがあるのでいつでも連絡は取れますが、お互い忙しくて返信が疎かになることも増えてきます。
そして会うとなったら交通費がかかるため、一人暮らしの大学生にとっては痛い出費になります。
また、アルバイトで忙しくなると休日がなかなか合わせられず、会いにくくなります。
お互いの休みを合わせることが難しくなってしまいがちです。

遠距離恋愛で別れてしまう大学生カップルの特徴

遠距離恋愛となった大学生カップルは、やはり普通のカップルと比べると別れてしまうことが多いと聞きます。
別れてしまう遠距離カップルの特徴とは、どんなものなのでしょう。
それは、お互いが忙しくて会う時間が取れなくなり、自然消滅してしまうことが挙げられます。
また、相手が何をしているのか不安になり、相手の気持ちがわからなくなることがあります。

そして、頻繁に会えないことから寂しさが募り、他に好きな人ができてしまうことがあります。
サークルやアルバイトで新しい出会いがあり、常にそばにいてくれる人が良くなってくるためです。
その他、大学生活があまりにも楽しすぎて、彼氏、彼女に構っていられないとなり、連絡を取らなくなって別れてしまうこともあるようです。
大学生活が始まり、だんだんと連絡しても返事が返ってこなくなったら別れの危険信号と言えるでしょう。

大学生の遠距離恋愛を長続きさせるには

大学生の遠距離恋愛はうまくいきにくいと言われていますが、できれば長く続けたいものです。
長続きさせるコツをご紹介しますので、ぜひ覚えておきましょう。

まず、離ればなれだと、相手が何をしているか気になるものです。
そのため、束縛しがちになりますが束縛はしないようにします。
束縛と近いですが、連絡をマメにするように強制するのも良くありません。

そして、夏休みや春休みといった長期休暇には適度に会うようにしましょう。
金銭的に厳しいところもありますが、無理のない範囲で会うようにすると良いです。
遠距離恋愛だと他のことを優先しがちになり、相手を思いやれなくなることがあります。
相手を思いやる気持ちを忘れず、もし些細なことでケンカをしたら早めに仲直りすることを心がけましょう。