悩み

倦怠期に入ってしまったかも

そもそも倦怠期とはどのような状態?

「私たちってもしかして倦怠期?」と、このような悩みを抱えていませんか?
倦怠期とは、相手に対してときめきがなくなってしまった状態です。
最初のうちは2人の気持ちが盛り上がっているでしょうが、いずれ恋の気持ちは醒めるものです。
恋人に対してドキドキすることがなくなって飽きてしまう状態で、マンネリと言い換えることもできます。

倦怠期に陥りやすい時期ですが、ネットの体験談を見てみると一定の時期に集中する傾向が見られます。
それは3カ月や半年、1年後、3年後です。
これだけの期間お付き合いしていると、お互いのことがよりわかります。
その中で「思っていたのと違った」といったところから、相手のことを冷めた目で見るようになり、すきま風が吹くわけです。

倦怠期は乗り越えられる!その方法を解説

倦怠期になっても、そこを乗り越えて絆を深めるカップルも少なくありません。
倦怠期に入ると相手に飽きたりいやになったりするもので、そんな状況で一緒にいても苦痛でしょう。
そこで「冷却期間としていったん距離を置く」というカップルは結構多いです。
デートをしないのはもちろん、SNSやメールのやり取りもしないなど徹底しているカップルも見られました。
そうすると、相手のいることの大切さに気付き、大切にしようという気持ちが復活するのです。

お付き合いをある程度続けていると、だんだん口数が減ってきた、自分に冷たく感じる、ということもあるはずです。
そこでは、思い切ってお互いのことについてきちんと話し合ってみるのも一つの方法です。
自分からも、相手のどんなところが嫌で直してほしいのか、一緒に何かやりたいことがあれば、しっかり言葉で伝えましょう。
一緒にいれば相手もわかってくれるはずと思っていても、実はわかっていなかったこともありえます。
話し合うことでお互いの誤解が解け、関係改善のきっかけになりえます。

一緒に同じことをして倦怠期を乗り越えるというカップルも少なくありません。
「ハイキングやサイクリングに出かける」「一緒に料理に挑戦する」といったことです。
今までやったことのないことに取り組むと、新鮮な感じがよみがえってきます。
また、共通の体験を積み重ねることで話題も増えます。

出会ったばかり、付き合ったばかりの頃の刺激が落ち着くことで迎えてしまう倦怠期は、どんなカップルでも経験することです。
この倦怠期をきっかけに別れてしまうカップルもいれば、倦怠期を乗り越えてより強い結びつきになるカップルもいます。
倦怠期に入っても、もうそのお付き合いはダメになったわけではありません。
倦怠期に入ったらもうおしまいと考えるのではなく、乗り越えるには何をすればいいか考えてみましょう。