気分屋な彼女
まるで猫の目のようとは、猫の目は光によって瞳の大きさがコロコロと変わり、その目まぐるしさを言い当てたものです。
猫の行動も同様で、今甘えてすり寄ってきたのに、抱っこをするとすぐに見えてしまうということはよくあるものです。
猫同士でけんかをしていても、いつの間にか互いをなめ合っているということもよくある光景で、猫は気分屋の代名詞のように扱われることもあります。
人によっても、こうした気分屋さんを見かけることは、意外とあるのではないでしょうか。
特に子供や女性はその傾向が高く、一緒に遊んでいて、振り込まわされてしまった、といった方も少なくありません。
気分屋さんの特徴
気分屋さんの大きな特徴は、熱しやすく冷めやすいという点に尽きます。
常に、頭におもいえがいたことを中心として行動しますので、興味が失せてしまえば、何でもあっけなく手放してしまうのが特徴です。
気分屋の女性は、よくわがままと言われますが、わがままに見えてしまうだけで実は悪気がありません。
どうしても、気にやらないことがあれば、態度に出てしまいますので、わがままに見えてしまうのです。
そうした、気分屋さんの特徴は以下の通り
・周囲の事を気にしない
・正論が嫌い
・機嫌が良いときと悪い時がはっきりしている
・言うことがころころと変わる
・裏表がない
・思ったことをストレートに口に出す
などが挙げられます。
疲れてしまった時の対処法
気分屋さんの行動も、わがままと感じてしまえば、誰しも心身ともに疲れてしまうものです。それが、大好きな彼女であればなおさら、普段の機嫌の良いときのギャップとの格差に、疲れは倍増してしまいます。
恋人であれば、そのまま放置というわけにもいかず、どうにか期限を取り戻してもらいたいものです。
そこで、わがままに疲れてしまった時の対処法を、いくつか挙げてみましょう。
・自分のペースでリラックス
・自分の時間をつくる
・否定的にならないよう良き理解者となる
・彼女の気分をチェックしておく
・彼女の話しをよく聞く
以上が対象方法の一例ですが、究極の対処法はあまり気にしないということです。
気分屋な彼女と上手く付き合う方法
前項で説明したように、究極の対処法は「あまり気にしない」ということです。
難しく感じる方もいらっしゃいますが、極端なわがままに対しては、見て見ぬふりをするというのも一つの手段です。
どうしても我慢ができない場合は、彼女と少し距離を置いてみるのもいいでしょう。
別れる別れないは、あくまでも結果論ですので、自分のマイペースに付き合っていくれる彼女であれば、きっと長続きするはずです。
また、怒りたい時には、わざと笑って見せるというのも良いでしょう。
笑いに変えることにより、イライラせずに、その場を対処することができます。また、優しく注意してあげるのも良いでしょう。